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一度は断った「代表監督」の大役…祖国との板挟み超え、引き受けた「幸せの意味」

 
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★ソフトボール・宇津木麗華監督

 来夏の東京五輪で連覇に挑むソフトボール日本代表の宇津木麗華監督(57)が、読売新聞のインタビューに応じ、大舞台にかける意気込みを語った。代表監督への再登板を決断したのは「第2の祖国」である日本に恩返しをするためだった。(星聡)

「自分を認めてくれた日本の人たちを、ソフトボールでハッピーにしたい」と語る宇津木監督
「自分を認めてくれた日本の人たちを、ソフトボールでハッピーにしたい」と語る宇津木監督

降りかかるヤジや批判

 宇津木監督は北京出身で、1995年に日本国籍を取得し、代表の主力として活躍。2011年に代表監督を任されると、世界選手権で12年、14年大会を制するなど見事な手腕を発揮した。ところが、退任後の16年秋、日本協会から東京五輪の監督に立候補するよう促されて、一度は断った。

 「日本でやる五輪。(監督は)日本人がやったら、すごく名誉なこと。もう個人的な欲はないから、受けるべきじゃないなと」

 言葉の端々に、複雑な心情が見え隠れする。選手時代、打てなくて「中国へ帰れ」とヤジを浴びたこともある。1998年アジア大会で日本選手団の旗手を務めると、今度は中国メディアの批判にさらされた。板挟みで苦しんだ記憶は、簡単に消えなかった。

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1362685 0 東京オリンピック2020速報 2020/07/12 05:00:00 2020/07/24 10:55:08 2020/07/24 10:55:08 五輪1年前企画用。インタビューに応じるソフトボール女子日本代表の宇津木麗華(うつぎれいか)監督。群馬県高崎市で。2020年6月14日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200717-OYT1I50035-T.jpg?type=thumbnail
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