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「お台場海浜公園」(東京都港区)の海上に浮かべられていた五輪のシンボルマーク(縦15・3メートル、横32・6メートル、幅1・7メートル)が6日、保守点検などのため、一時撤去された。
都が今年1月、東京五輪の機運を高めようと設置。新型コロナウイルスの影響で大会が来夏に延期されたため、台風による破損や潮風での劣化を防ぐ狙いもあって、横浜市の造船工場に移された。
シンボルマークは4か月ほどで点検や清掃を終え、お台場に再設置される予定。都オリンピック・パラリンピック準備局の柳清水篤史さん(51)は「少しさびしくなるが、安全性を確認した上、再び大会を盛り上げる象徴として、この地に戻したい」と語った。
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