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五輪簡素化へ人員・経費削減52項目…IOCと合意

   
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記者会見する(前列右から)東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長、武藤敏郎事務総長。奥はリモート参加のコーツIOC副会長(25日、東京都中央区で)=代表撮影
記者会見する(前列右から)東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長、武藤敏郎事務総長。奥はリモート参加のコーツIOC副会長(25日、東京都中央区で)=代表撮影

 国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は25日、大会の簡素化に向け、選手団の役員ら参加人数の削減や輸送、飲食メニューや装飾の見直しなど52項目について取り組むことで合意したと発表した。これを受け、組織委は簡素化による削減額を精査し、10月に行われるIOC理事会で報告する。

 IOC調整委員会が同日まで2日間、オンラインで開かれ、IOCと組織委は大会延期に伴う経費の削減のため、「ヒト」「モノ」「盛り上げ」「収入、その他」の四つのテーマごとに簡素化リストをまとめた。

 組織委が各国・地域のオリンピック委員会や国際競技連盟に来日する選手以外の人数の削減を求めたところ、現時点で10~15%(約5000~7500人)の参加者が減る見通しとなった。競技会場では関係者席や選手用の席を減らし、その席の一般販売を検討する。当日券のチケット販売所も一部閉鎖する。

 大会開幕前にIOC委員が集まる総会の開会式を中止し、IOC委員や国際競技連盟の役員らに提供する飲食メニューも質素なものにする。輸送面では、各国・地域のオリンピック委員会の役員らが乗るバスの運行頻度を見直し、一部は公共交通機関に振り替えてコストを圧縮する。会場の照明数も見直し、会場装飾も最大で約4割カット。選手村での入村式を取りやめるほか、組織委は今年の人員採用を控えて人件費も抑える。

 IOCのジョン・コーツ東京大会調整委員長は「ポストコロナ時代にふさわしい、費用がかからないための項目を制定した。しっかり実現していく」と強調。組織委の森喜朗会長は、「世の中の状況を踏まえ、都民や国民の共感が得られる大会を目指していく。私たちは来年、大会を開催するという決意をしている」と力を込めた。

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1501725 0 東京オリンピック2020速報 2020/09/25 21:56:00 2020/09/25 23:59:34 2020/09/25 23:59:34 IOC調整委員会終了後の記者会見で質問に答える東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(左)。中央はジョン・コーツIOC副会長、右は組織委の森喜朗会長=東京都中央区で2020年9月25日午後6時48分、佐々木順一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200925-OYT1I50068-T.jpg?type=thumbnail
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