完了しました
【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、サウジアラビアのリヤドを拠点にオンライン形式で開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議で演説し、「私たちにはもっと連帯が必要だ。延期された東京五輪・パラリンピックで、私たちはこの連帯の証明を間もなく祝うことになる」と述べ、大会開催への意欲を示した。
IOCが22日、発言を明らかにした。また、バッハ会長は「(開催への)私たちの決意を共有してくれていることについて、菅首相に感謝したい」とも語った。