ブレイクダンス、パリ五輪の追加競技に…全体の種目数は東京大会から10減
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【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、理事会を開き、2024年パリ五輪の追加競技としてブレイクダンス、スケートボード、サーフィン、スポーツクライミングの4競技を決定した。全体の選手数は東京大会から592人減の1万500人となり、種目数も10減の329となった。
IOCは重量挙げの選手数について、東京大会から76人減らして120人とすることを決めた。16年リオデジャネイロ大会の260人の半分以下となる。IOCは、パリ大会での同競技の実施は確定していないとも強調した。
東京大会からパリ大会への選手数の見直しでは、各競技の中で最大の削減幅となる。東京大会から計4種目を減らしてパリ大会は男女で各5種目となり、階級は21年後半に国際重量挙げ連盟(IWF)で決定される。
IOCは、IWFでの不当な金銭授受やドーピング違反の
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