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【ジュネーブ=杉野謙太郎】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は7日、来年の東京五輪での選手たちの選手村滞在について、入村は競技開始の5日前からとし、競技終了後、最大2日間での退去を求めるとの指針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染リスクを減らすためという。
オンライン形式での記者会見で語った。各国・地域の五輪委員会の関係者も対象になるという。バッハ会長は「新型コロナウイルスにさらされるリスクを最小化させるために、選手村の居住者を減らして最小限にしたい。これは絶対に必要なことだと考えている」と述べた。
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