サニブラウン、東京五輪「3種目で金メダル目指す」…今年の漢字は「超」
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陸上男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキームが、マネジメント会社を通じて今年の抱負を発表し、約半年後に迫った東京五輪に向け、「100メートル、200メートル、400メートルリレー、全てで金メダルを目指して頑張りたい」と目標を定めた。

昨年はコロナ禍による五輪の1年延期を受け、米フロリダ大を休学し、2017年に指導を受けた米国人のレイナ・レイダーコーチのチームに加入。「競技人生においては一つの大きな変化。1年余分に時間がもらえたので、そこを有効活用し、準備を着々と整えている段階」と振り返った。
五輪本番を前に、6月下旬に代表選考会の日本選手権が控える今季について、「五輪があるからって焦りすぎるのもよくない。1試合1試合、目的を持って取り組んでいければなと思う」と強調。今年のテーマを表す漢字1文字に「超」を挙げ、「2021年を終えて、人として、選手として、1段階、2段階成長できていれば」と飛躍を誓った。
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