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フェンス内を力走、隙間からのぞき込む人も…大阪国際女子マラソン

  
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 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令されている中で行われた31日の大阪国際女子マラソンでは、例年にない光景が広がった。

フェンスが設置された長居公園内の周回コースで、一斉にスタートする選手たち(1月31日、大阪市東住吉区で)=杉本昌大撮影
フェンスが設置された長居公園内の周回コースで、一斉にスタートする選手たち(1月31日、大阪市東住吉区で)=杉本昌大撮影

 沿道での密集を防ぐため、大阪市中心部を巡るコースを変更して長居公園(大阪市東住吉区)内の周回コース(1周2・8キロ)で実施。ゴールとなる公園内のヤンマースタジアム長居は無観客で、市民が立ち入ったり、観戦者が集まったりしないようコース沿いには約900枚のフェンス(高さ約2メートル)が設置された。

 レース前から警備員らが観戦自粛を呼びかけたが、周回コース上のスタート地点付近には、選手を一目見ようと約100人が集結。フェンスの隙間からのぞき込む人もおり、フェンス未設置の公園南側の歩道には人だかりができた。

 第1回大会から声援を送っているという男性(72)は歩道から静かに観戦。「毎年の楽しみなので遠目からでも見たかった。早く普段のような、にぎやかな大会に戻ってほしい」と話した。

 約15周するレースでは、トラック種目のように残り1周を告げる鐘が鳴らされた。大会新記録で初優勝した一山いちやま麻緒選手(23)は「タイムだけを思って1周1周走っていた。集中できていた」と振り返った。

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