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森喜朗会長発言、国内外で波紋広がる…「ショック」「性差別発言」

   
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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が、日本オリンピック委員会(JOC)の3日の会合で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言したことを受け、国内外で波紋が広がっている。

IOCのバッハ会長とのオンライン会談を終え、発言する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長(1月28日午後、東京都中央区で)=代表撮影
IOCのバッハ会長とのオンライン会談を終え、発言する東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長(1月28日午後、東京都中央区で)=代表撮影

 SNS上では、発言を批判する声などが相次いだ。2000年シドニー五輪競泳女子代表で、組織委のアスリート委員を務める萩原智子さんは、ツイッターで「残念、ショック」とコメントした。

 海外メディアも批判的に報じた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、「コストの上昇と大会開催への反対に直面している東京五輪・パラリンピックの主催者が、新たな怒りに直面した」と伝えた。

 AFP通信は「東京五輪の会長が性差別発言」の見出しで、JOCが女性理事の割合を40%以上とする目標を掲げているが、「(25人中)女性は5人にすぎない」と指摘した。

 組織委の武藤敏郎・事務総長は4日午前、報道陣に対し、「私が直接発言を聞いたわけではないので、コメントは控えたい」と話した。

 森会長は3日、JOCの評議員会で、JOCがスポーツ庁の定めた「スポーツ団体ガバナンス(組織統治)コード」にのっとり、今年6月の役員改選で女性理事40%以上を目指していることに対して、私見として発言した。

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1819728 0 東京オリンピック 2021/02/04 12:01:00 2021/02/04 13:37:12 2021/02/04 13:37:12 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210204-OYT1I50043-T.jpg?type=thumbnail
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