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名古屋ウィメンズマラソン(3月14日・バンテリンドームナゴヤ発着)の招待選手発表記者会見が17日、名古屋市内で行われ、東京五輪代表内定の鈴木亜由子(日本郵政グループ)らが名を連ねた。
ともに代表補欠で自己記録2時間21分47秒の松田瑞生(ダイハツ)と同2時間23分20秒の小原怜(天満屋)のほか、初マラソンだった昨年大会で2時間23分27秒と快走した佐藤早也伽(積水化学)らも出場予定。
鈴木は過去2度走ったマラソンが夏レースで、自己記録は2時間28分32秒止まりだが、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは今大会での好走を期待。「五輪選手にある程度ふさわしい記録を持って、(本番は)自信を持ってスタートラインに立ってほしい」と話した。
大会側は愛知県下での緊急事態宣言発令を受け、出走に不安を持つ参加者にオンラインマラソンへの変更希望を受け付けたところ、定員1万1000人のうち6000人程度が希望したという。