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日本オリンピック委員会(JOC)は19日、オンライン形式で臨時理事会を開き、今年6月の役員改選で女性登用の目標を確実に達成する方針を確認した。昨年4月、役員選考規定を改定して「女性理事の割合が40%」と目標を明記していた。今回は、役員候補者選考委員会のメンバーも承認され、マラソンの五輪メダリスト・有森裕子さんら前回改選時は不在だった女性が2人加わった。
選考委には、山脇康・日本障がい者スポーツ協会理事も選ばれた。JOCの山下泰裕会長は、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗前会長の女性