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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長は24日、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会にテレビ電話で参加し、小谷実可子スポーツディレクターを責任者とする「ジェンダー平等推進チーム」を発足させることを報告した。新型コロナウイルス対策やジェンダー平等の推進、大会延期を踏まえた「東京モデル」の将来への継承に重点的に取り組む方針を説明し、IOCの理事からは協力する意向が伝えられたという。
橋本会長は報道陣に対し、3月25日から始まる五輪聖火リレーについて、「各地域が抱える課題を丁寧に解決して理解を得たい」と述べ、47都道府県でリレーを実施したい考えを示した。
組織委は森喜朗・前会長が女性