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折谷選手 五輪へ照準…射撃エアピストル あすから最終選考会

   
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 東京五輪の射撃エアピストル女子代表を目指す新潟県警教養課巡査長の折谷未来選手(27)が、19日から味の素ナショナルトレーニングセンター射撃場(東京都)で始まる最終選考会に挑む。県警初の五輪代表を目指す折谷選手は「自信はある。結果を出して、新潟に明るいニュースを届けたい」と話している。

県警初の代表目指す

エアピストルを構える折谷選手(胎内市の胎内ライフル射撃場で)
エアピストルを構える折谷選手(胎内市の胎内ライフル射撃場で)

 胎内ライフル射撃場(胎内市)で2月に行われた公開練習。折谷選手は、右手で構えた重さ約1キロのエアピストルの引き金を静かに引き、10メートル先の的に次々と命中させた。「明日試合があっても大丈夫」と充実した表情を見せた。

 南魚沼市出身の折谷選手が初めて射撃を体験したのは、2013年に入った警察学校での射撃訓練。成績が良く指導教官の目に留まった。新潟東署(現新潟署)の交番勤務だった16年に県警のエアピストル指定強化選手に選ばれ、本格的に競技に打ち込んだ。

 競技は、空気圧で弾を発射するエアピストルで直径155・5ミリの円形の標的を狙う。配点は1~10点で、10点は中心部の直径11・5ミリ。75分間で60発を続けて撃ち、合計点を競う。銃口がぶれないようピストルを持つ筋力に加え、高い集中力が求められる。

「自信はある」と話す折谷選手
「自信はある」と話す折谷選手

 折谷選手の強みは大一番での強さ。県警の近藤弘明監督は「実力は他の選手が勝るが、大会で力を出し切れる」と評する。抜群の集中力を武器に、競技を始めて半年で全国警察拳銃射撃競技大会で優勝した。

 19年11月の五輪1次選考会で優勝すると、一気に代表候補に躍り出た。20年3月の最終選考会直前に五輪の延期が決まったが、「他の選手と比べて経験値が足りない。1年間練習を積める」とプラスに捉えた。現在は警察学校(新潟市西区)で射撃訓練の補助などをしながら、射撃練習や筋力トレーニングに励む。

 代表内定の1枠を勝ち取るには、最終選考会で1位かつ577点以上を取り、さらに4月の韓国でのW杯で、出場参加資格の550点を取る必要がある。折谷選手の公式戦自己ベストは576点と、壁は高い。

 ただ、五輪候補選手らが出場した今年2月の選手指定記録会で1位となるなど、調子を上げている。折谷選手は「本番は世界と戦う五輪の場。後悔のない射撃をして、いい結果につなげたい」と話した。

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1918664 0 東京オリンピック2020速報 2021/03/18 05:00:00 2021/03/18 10:55:25 2021/03/18 10:55:25 エアピストルを構える折谷選手(13日午前10時38分、胎内市の胎内ライフル射撃場で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210318-OYT8I50000-T.jpg?type=thumbnail
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