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夏彩る聖火 銀世界滑走

 
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 オレンジの炎がゲレンデで揺らめいた――。東京五輪の聖火リレーは26日も福島県を巡り、猪苗代町では冬季五輪3大会出場の元モーグル選手、遠藤しょうさん(30)と地元の小学生ら20人が、スキーで聖火をつないだ。

SL、和船…ご当地リレー今後も

スキーによる聖火リレーを行う元モーグル選手の遠藤尚さん(手前)と子供たち(26日、福島県猪苗代町で)=早坂洋祐撮影
スキーによる聖火リレーを行う元モーグル選手の遠藤尚さん(手前)と子供たち(26日、福島県猪苗代町で)=早坂洋祐撮影

 コースとなったのは、磐梯山(1816メートル)の中腹にある猪苗代スキー場。白い霧の中、先頭の遠藤さんはトーチを右手で掲げ、子どもらと軽やかなターンをしながら現れた。

 猪苗代町はフリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)開催地で、「モーグルの聖地」と呼ばれる。小学生の時、地元でW杯を観戦したのをきっかけに競技を始めた遠藤さんは「この場所で、また五輪に関われて良かった」と喜んだ。

 暖冬だった1年前は、雪不足でゲレンデの地面がむき出しになり、人工降雪機を使って準備を進めていた。五輪延期後の今シーズンは十分な積雪があったが、万全を期し、昨年より走行区間を約800メートル上に移した。

 東京五輪の聖火リレーでは、この日のように、ご当地にちなんだユニークな走行法が各地で披露される。

 福島県の後に聖火が入る栃木県では、茂木町で真岡鉄道の蒸気機関車(SL)と走者が並走する。織田信長の居城だった岐阜城近くまでは、ロープウェーを使って運搬。高松市では木製の和船で運ばれる。

 重さ約1・2キロのトーチを持った人が川を進むのは、「日本泳法」を取り入れた大分県臼杵市。広島市でも実施され、原爆ドームのある平和記念公園内を流れる川を泳いで渡る。

 日本一の広さを誇る滋賀県の琵琶湖では、自転車を使用。北海道帯広市の「ばんえい競馬」の大型馬は、ソリに走者を乗せて駆ける。岩手県では、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で注目された三陸鉄道が利用される。

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1940724 0 東京オリンピック2020速報 2021/03/27 05:00:00 2021/03/27 11:52:29 2021/03/27 11:52:29 特殊区間のスキーによる聖火リレーを行うフリースタイルスキー・モーグル元五輪代表の遠藤尚さん(26日午後1時51分、福島県猪苗代町で)=早坂洋祐撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210327-OYT1I50015-T.jpg?type=thumbnail
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