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群馬を走る井森美幸さん「走ると決めたことに責任を持つ」

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井森美幸さん
井森美幸さん

 東京五輪の聖火リレーが30日に群馬県内で始まる。館林市をスタートし、2日間にわたって15市町村で計173人(グループランナーを含む)が聖火をつなぐ。県の「ぐんま大使」で、31日に富岡市で聖火ランナーを務めるタレントの井森美幸さん(52)に、古里への思いや意気込みを聞いた。

 ――下仁田町の高校生だった1984年、オーディションで約12万人の中からグランプリを受賞し、翌年にアイドルとしてデビューした。

 「私も周囲の人も全員が驚いた。オーディションの広告を見た友人に『井森、行ってみれば』と言われ、『原宿でクレープを食べてこよう』ぐらいのつもりで応募した。何となく流されてデビューし、いつも『これで良いのかな』との思いもあった」

 ――今はバラエティー番組でも活躍している。

 「デビュー当時から『群馬県民』丸出しで、下仁田町から電車『美幸号』で上京した。宣材用の写真は県内で撮影した。特技は上毛かるた。『のどかな所からよくきたね』と、バラエティー番組に呼んでもらえることが多くなった。群馬育ちだからこそ、もらえる仕事もたくさんあった」

 ――「ぐんま大使」の任命から12年以上になる。

 「まさか任命いただけると思っていなくて、どうにかやらせてもらっている。古里を語る機会も増えて、番組でもどんどん話す。面白おかしく受け取られても、話題にされることは良いかなって思う」

 ――「群馬の顔」として聖火ランナーを務める。

 「自分にチャンスが巡ってくると思っていなかったのでありがたい。人生の節目に必ず古里が関わり、後押ししてくれる。感謝と恩返しの思いを表現したい」

 ――新型コロナウイルスの感染が拡大している。迷う気持ちもあったか。

 「いろいろな考えを持つ人がいると理解している。だけど、私は走ると決めたことに責任を持って、自分の役割を果たしたいと思った。この先の人生で迷った時、大きなヒントをくれる気がする」

 ――応援してくれる県民へのメッセージを。

 「たくさんのランナーともども頑張って走る。テレビや沿道で安全を確保しながら、応援してくれるとうれしい」

 (聞き手・谷所みさき)

 ◇いもり・みゆき 1968年10月生まれ、下仁田町出身。高校1年生の時にオーディション「第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリに選ばれて上京し、85年に歌手デビューした。現在はバラエティー番組を中心に活躍。2008年から、群馬の魅力を発信する「ぐんま大使」を務める。

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1947875 0 東京オリンピック2020速報 2021/03/30 05:00:00 2021/03/30 10:15:12 2021/03/30 10:15:12 聖火リレーに向けて気持ちを高める井森さん(3月24日午後4時52分、東京都世田谷区で)=谷所みさき撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210329-OYT8I50115-T.jpg?type=thumbnail
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