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聖火リレー終えた栃木県「しっかり群馬県に引き継いだ」

   
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 栃木県内の聖火リレーを終え、県の聖火リレー実行委員会は「しっかり群馬県に引き継ぐことができた」と総括。28日は週末と重なり、足利市で観客の「密」状態が起き、雨にも見舞われた。29日はゴール地点の県庁付近で人だかりができたが、中断や大幅な遅れもなく、順調に進んだとし、同実行委は「県民の協力があったからこそ」と感謝した。

3密防止などを呼びかけるスタッフ(28日、栃木県小山市で)
3密防止などを呼びかけるスタッフ(28日、栃木県小山市で)

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中での今回の聖火リレー。あらかじめイベントが縮小され、沿道ではスタッフがマスク着用や拍手での応援を求めるカードを掲げながら、「密集を避けてください」「人が少ない場所に移動をお願いします」と呼びかけ続けた。また、観客が走者と並走すると危険だとして、ボランティアらが「その場から動かずに観覧してください」と呼びかける姿もあった。

 足利市での「密」状態は28日、足利市の市総合運動公園陸上競技場と市役所付近で発生。市によると、出発セレモニーがあった競技場では入場者を事前に申し込んだ300人に限定したが、場外に多くの人が集まった。

 29日も著名人が走る宇都宮市で混雑が予想されたため、県などは、沿道で整理に当たる職員を増員し、聖火が通過する1時間ほど前から整列や移動を呼びかけるなど対策を強化。ランナーを記念に撮ろうと、スマートフォンを掲げる人が沿道に重なる場面も見られたが、大会組織委は29日夜、「密を回避でき、安全にリレーを実施できた」と判断した。

 県の聖火リレー実行委員会は「47都道府県の2番目のランナーとして無事に聖火をつなぐことができた。課題もあったが、試行錯誤して乗り越えた。経験を他県に伝え、リレー全体の成功につながれば」と話した。

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1950532 0 東京オリンピック2020速報 2021/03/31 05:00:00 2021/03/31 10:49:56 2021/03/31 10:49:56 3密防止などを呼びかけるスタッフ(右)(28日午前11時57分、小山市で)=亀田考明撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210331-OYT8I50008-T.jpg?type=thumbnail
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