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【独自】「日本の対応不十分」「入国手続きに不備」国際水泳3大会、中止の可能性を通告

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 国際水泳連盟(FINA)が、東京五輪テスト大会二つを含む日本開催の3大会について、日本側へ中止の可能性を通告したことが2日、関係者への取材でわかった。3大会は五輪の最終予選も兼ねており、海外選手も参加予定だったが、FINAは新型コロナウイルス感染防止の具体策や費用負担、関係者の入国手続きなどの不備を指摘し、「日本政府の対応も不十分」と主張しているという。

東京アクアティクスセンター
東京アクアティクスセンター

 関係者によると、中止検討の対象は18日開幕の飛び込みワールドカップ(W杯)(東京アクアティクスセンター)、5月1日開幕のアーティスティックスイミング(AS)五輪世界最終予選(同)、5月29日開幕のオープンウォータースイミング五輪世界最終予選(福岡市)だ。飛び込みとASは五輪テスト大会を兼ねており、会場は本番と同じ。期日の迫っている飛び込みについては、既に各国・地域の関係者へ中止の方針が伝わっているという。

 FINAは中止に言及した理由として、入国後の隔離措置を不安視して審判などの関係者が渡航を拒否していること、日本側がFINAにコロナ対策費の負担を求めていることなどを挙げているとみられる。

 競技会や運営手順の確認などテストイベントは、国際オリンピック委員会(IOC)との開催都市契約により、IOCの承認を得て実施するよう求められている。日本側は短期間で代替イベントの準備を迫られることになる。

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