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弟の成長、助けに感謝…安曇野 弟が258グラムで出生 関野佑平君

  
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 「すごく充実していて、あっという間だった。次は自分が誰かを助けられる人になりたい」

沿道に手を振る佑平君(2日午後5時35分、安曇野市で)
沿道に手を振る佑平君(2日午後5時35分、安曇野市で)

 長野県軽井沢町立軽井沢中学校3年の関野佑平君(14)は安曇野市を駆け抜けた。弟の竜佑ちゃん(2)が2018年10月、同市の県立こども病院で生まれた思い出の地だ。

 竜佑ちゃんの出生時の体重はわずか258グラム。母親の両手に収まるほどの小ささだった。小学6年生だった佑平君は毎週末のように病院に通い、モニターやガラス越しに竜佑ちゃんの成長を見守った。

 保育器の中で母乳をチューブで少しずつ与えられながら成長した竜佑ちゃん。19年4月に退院した際は3374グラムまで増えた。出生時の体重は元気な体で退院する男児として世界最小記録だったが、佑平君は「体重だけではない。生命力も病院の先生たちの努力も世界一だ」と感じた。

 竜佑ちゃんは2歳になり、元気に駆け回るようになった。1年越しの聖火リレーとなったが、佑平君は「僕が走ったことが少しでも記憶に残るかもしれない」と、むしろ前向きに考えた。

 「多くの方に助けてもらい、竜佑は生きることができた。いつか竜佑もそれを感じてくれたら」。竜佑ちゃんら家族が沿道で見守る中、命をつないでくれた人たちへの感謝を胸に走りきった。

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