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抗がん剤治療で体重15キロ減、「第二の水泳人生」で五輪切符つかむ…池江璃花子が涙のV

 
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 東京五輪の代表選考会を兼ねる競泳の日本選手権は4日、東京アクアティクスセンターで行われ、白血病から復帰した池江璃花子(20)(ルネサンス)が女子100メートルバタフライ決勝で57秒77をマークして優勝した。池江は日本水泳連盟が定める400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)を上回り、代表に内定した。2016年リオデジャネイロ大会に続き2度目の五輪出場となる。

女子100メートルバタフライを制し、笑顔の池江璃花子選手(4日、東京アクアティクスセンターで)=上甲鉄撮影
女子100メートルバタフライを制し、笑顔の池江璃花子選手(4日、東京アクアティクスセンターで)=上甲鉄撮影

 池江は3日の準決勝を全体3位で通過。決勝では序盤はやや出遅れたものの、追い上げて2位で前半を折り返すと75メートル付近でトップに立ち、他選手の追い上げをかわして1位でゴールした。直後のインタビューでは「つらくてしんどくても、努力は必ず報われると思った」と涙ながらに話した。

女子100メートルバタフライを制した池江璃花子(4日)=上甲鉄撮影
女子100メートルバタフライを制した池江璃花子(4日)=上甲鉄撮影

 16歳でリオ五輪に出場した池江だが、19年2月に白血病を公表。抗がん剤治療などの厳しい治療で、体重は一時、約15キロ落ちた。昨年3月にプール練習を再開し、8月の実戦復帰後は「第二の水泳人生」と位置づけ、タイムも着実に上げてきた。24年のパリ五輪を第一目標として取り組んできた中で、一足早く、自国開催の東京五輪の切符をつかんだ。

 池江璃花子「5年前の五輪選考会よりもずっと自信がなかったし、自分が(この種目で)勝てるのはずっと先のことだと思っていた。でも、このタイムでは世界と戦えない。さらに高みを目指していきたい」

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1960526 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/04 17:24:00 2021/04/05 12:49:20 2021/04/05 12:49:20 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/t-ikeesmile.jpg?type=thumbnail
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