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海女さん、陸を駆ける…三重の聖火リレー

  
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トーチを掲げて海女仲間と記念撮影する三橋さん=青木久雄撮影
トーチを掲げて海女仲間と記念撮影する三橋さん=青木久雄撮影

 三重県内で東京五輪の聖火リレーが始まった7日、鳥羽市では、70歳を超えても現役で漁を続ける海女の三橋まゆみさん(72)が、「自然と共生する海女に誇りを持ち、三重の海のすばらしさを世界に届けたい」と聖火をつないだ。

 子育てしながらできる仕事はないか、と海女を始めたのは33歳の頃。以来、海女歴は40年近くになる。漁の技術は国の重要無形民俗文化財に指定されているが、夏には体重が10キロ近く落ちるハードな仕事だ。後継者不足の問題も抱え、三橋さんは漁仲間と結成した「海女保存会」の会長として国内外で、海女文化のPRに奔走してきた。

 2016年に地元で開かれた伊勢志摩サミットでは、漁のときに着る、白い磯着姿で各国首脳の配偶者を出迎え、海女漁について解説。ドイツ・メルケル首相の夫からは「初めて海女を知った」と声を掛けられた。

 先月24日の今年の初潜りは不漁に終わった。温暖化など環境の変化も肌で感じており、採取するアワビやサザエの大きさを制限する。「いつまでも海で暮らし続けたい」と願うからだ。

 海女仲間が見守る中、走り終えた三橋さんは「仲間や家族が沿道で応援してくれて、海女を代表して走ることができた」と満足そうに語った。

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1970657 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/08 10:00:00 2021/04/08 10:00:00 2021/04/08 10:00:00 トーチを掲げて海女さん仲間と記念撮影に納まる志摩市の三橋まゆみさん(7日午後4時54分、三重県鳥羽市で)=青木久雄撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210408-OYT8I50002-T.jpg?type=thumbnail
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