ニュース

聖火 笑顔の力…リレー2日目

 
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京五輪の聖火リレーは8日、三重県伊賀市から熊野市まで行われた。2日間とも晴天に恵まれ、ランナーたちは、雄大な自然や世界遺産などを楽しみながら、南北に長い県土を駆け抜けた。聖火は和歌山県へと引き継がれた。

平和のメッセージ伝える…ミャンマー支援などに取り組む 上村真由さん

トーチを掲げて走る上村さん(松阪市で)=林陽一撮影
トーチを掲げて走る上村さん(松阪市で)=林陽一撮影

 「紛争などで故郷を追われた海外の人々や、がんと闘う人たち。五輪と縁遠そうな人たちへの励みにもなれば」。ミャンマー支援などに取り組む上村真由まさよしさん(78)は、そんな思いで地元松阪市を駆け抜けた。

 海外の貧困児童、がん研究、在日外国人への日本語支援――塾経営と並行し、多岐にわたる活動に取り組んできた。

 30歳代半ばにミャンマー出身の留学生を自宅に受け入れたのが縁で、何度も現地に足を運んでいる。多民族、多宗教が入り交じり、貧しい生活を送る子どもたちの姿を目にして、助けになろうと決意した。支援団体をつくり、これまでに小学校と高校の計4校、児童養護施設1か所の建設に携わった。それだけに国軍クーデターに端を発した現地の混乱に心を痛めている。

 一方、がんと闘いながら研究資金を募ったカナダ人のテリー・フォックスさんの遺志を受け継ぎ、研究資金を募る「生命いのちの駅伝」も26年間続けている。大阪や愛知など県外でも実施しており、これまでに計3000万円を医療機関に寄付してきた。

 東日本大震災では発生から約2週間後、塾の教え子と2人で車に支援物資を積み込んで向かい、岩手県大槌町でボランティアとして活動。三重に戻った後も、復興に役立ててもらおうと、ヒノキの間伐材を現地に届けた。

 松阪市の自宅では今も、日本語教室を開いている。様々な肩書を持っているが、「社会的地位やお金より大切なことがある」。これからも貧困や病、平和について考え、支援や発信を続けていくつもりだ。

 仲間と応募した聖火ランナーは自分だけが選ばれ、一人で走ることには気後れもあった、というが、「私が走ることで色んなメッセージを届けることができたと思う」と笑顔を見せた。

無断転載・複製を禁じます
1973076 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/09 11:14:00 2021/04/09 11:14:00 2021/04/09 11:14:00 トーチを掲げ走る上村真由さん(8日午後2時2分、三重県松阪市で)=林陽一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210409-OYT8I50000-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「聖火」のニュース

オリンピック 新着ニュース

競技日程

  • 競技実施日競技実施日
  • メダル確定日メダル確定日
競技・種目
開会式、閉会式
競泳
飛び込み
水球
アーティスティックスイミング
オープンウオーター
アーチェリー
陸上
バドミントン
野球
ソフトボール
バスケットボール
バスケットボール3人制
ボクシング
カヌー・スプリント
カヌー・スラローム
自転車・トラック
自転車・マウンテンバイク
自転車・ロード
自転車・BMX
馬術
フェンシング
サッカー
ゴルフ
体操
新体操
トランポリン
ハンドボール
ホッケー
柔道
空手
近代五種
ボート
ラグビー
セーリング
射撃
スケートボード
スポーツクライミング
サーフィン
卓球
テコンドー
テニス
トライアスロン
バレーボール
ビーチバレー
重量挙げ
レスリング
競技・種目 7月 8月
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8
競技・種目
  • 2021年1月28日更新

サーフィンの7月25日~8月1日はサーフィンフェスティバルを開催。競技日程は波の状況により変更される可能性がある