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震災2度経験 元気な姿…羊飼い 北見悠加さん

 
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 東京五輪の聖火リレーが8日、三重県内で行われた。阪神と東日本、2度の大震災を経験した同県御浜町の羊飼い北見悠加さん(43)は、「これまで支えてくれた人たちに元気な姿を見せたい」と聖火ランナーに手を挙げ、8日に熊野市を走った。

 兵庫県尼崎市出身。高校2年の時に、自宅で阪神大震災に遭ったが、倒れた和だんすとピアノの隙間で助かった。震災後、同級生と近所で倒壊した住宅の片付けを手伝っていると、高齢の女性から「あなたたちの笑顔を見てるとつらいことを忘れられる」と声をかけられたという。

スタート前のトーチキスで笑顔を見せる北見さん(熊野市で)=米山要撮影
スタート前のトーチキスで笑顔を見せる北見さん(熊野市で)=米山要撮影

 岩手県雫石町の観光牧場で働いていた時に、東日本大震災で被災した。余震と停電が続く中、牧場の復旧作業を続け、営業が再開すると、精いっぱいの笑顔で来場者を迎えた。

 2013年、夫の母の古里である御浜町に移住。5年がかりで林を切り開き、羊の牧場をオープン。エサやり体験などを行い、多くの家族連れが訪れる。日常の大切さを実感し、目の前のことに全力で取り組むようになり、羊飼いになるという夢をかなえた。

 この日は沿道の人たちに手を振り、笑顔で走り抜いた。「今までで最高の笑顔ができたと思う。復興途中の被災地に『応援しています』という気持ちを込めました」と声を弾ませた。

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1972919 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/09 10:22:00 2021/04/09 11:56:17 2021/04/09 11:56:17 スタート前のトーチキスで笑顔を見せる北見悠加さん(8日午後6時38分、三重県熊野市で)=米山要撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210409-OYT8I50001-T.jpg?type=thumbnail
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