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東京五輪の聖火リレーが8日、三重県内で行われた。松阪市の松坂城跡で行われたミニセレブレーションでは、高山野亜さん(20)から元プロビーチバレー選手の浅尾美和さん(35)に聖火が引き継がれた。浅尾さんのトーチに火がつくと、2人はバレーボールのアタックのポーズを披露。詰めかけた観客から大きな拍手が起きた。
大役を終えた高山さんは「緊張したが、楽しんで走ることができた。一生の思い出になります」。浅尾さんは「たくさんの人が笑顔になれるよう願いながら、聖火をつなぎたい」と決意を語り、走り出した。