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87歳 足取りしっかり…赤目の滝第1走者 梶谷穣さん

  
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トーチを掲げて走る梶谷さん(名張市で)=青木久雄撮影
トーチを掲げて走る梶谷さん(名張市で)=青木久雄撮影

 東京五輪の聖火リレーは8日、三重県伊賀市から熊野市まで行われた。名張市では、11人が1・6キロのコースをつないだ。公募枠の聖火ランナーで県内最年長の梶谷穣さん(87)は、名所・赤目四十八滝で最初のランナーを務めた。しっかりした足取りで大役を果たし、次のランナーへと聖火を引き継いだ。

 梶谷さんは本番まで、孫が使っていたバット2本を束ねた特製トーチを手に練習。毎日、赤目地区にある家業の土産物店・食堂と自宅を往復してきた。歩数計を付けて平日でも5000歩を歩き、足腰を鍛えた。

 25年以上、地元の清掃活動に取り組んできた梶谷さん。今も店の手がすいた時には、ほうきを手に周辺の掃除や草刈りに汗を流す。「たくさんの人に赤目の滝を訪れてもらい、四季折々の素晴らしさを伝えたい」との思いからだ。

 コロナ禍で昨年、リレーが延期された。店内にてるてる坊主をつるし、道路の一部に花を植え、この日を心待ちにしてきた。午前5時には起床、スタート地点の不動滝にお参りをした。

 修験者のホラ貝の音を合図に不動滝を出発。トーチを高く掲げ、階段を下り、次のランナーにリレーした。完走後、「この1年は非常に長く感じた」と振り返り、「今日は天候に恵まれ、地区のいろいろな人に激励してもらった」と目を細めた。

 「滝を維持、管理してきた先輩たちに感謝したい。4月8日は、赤目四十八滝の『48』。絶対に忘れることができない日になった」と話した。

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1972807 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/09 09:49:00 2021/04/09 11:23:01 2021/04/09 11:23:01 赤目四十八滝 トーチを掲げ、走る梶谷穣さん(8日午前10時51分、三重県名張市で)=青木久雄撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210409-OYT8I50011-T.jpg?type=thumbnail
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