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シドニーの車いすバスケ主将、「仲さんの分まで笑顔で」

 
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「仲さんの分まで走ることができた」と話した根木さん(奈良県大和高田市で)
「仲さんの分まで走ることができた」と話した根木さん(奈良県大和高田市で)

 2000年のシドニー・パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表で、主将を務めた根木慎志さん(56)は、地元の奈良県大和高田市で聖火をつないだ。同市でアーチェリー東京パラリンピック代表に内定していた仲喜嗣さん(60)が、2月に亡くなったことについても触れ、「仲さんの分まで笑顔で走った。後半は坂できつかったけど、一生懸命走る姿を見せることができた」と話した。

 高校3年の時、交通事故で脊髄を痛めて下半身不随になった。地元の車いすバスケチームに誘われて練習を見学し、「車いすを操作しながらこんなことができるんだ」と、車いすバスケに取り組み始めた。

 シドニー大会では、36歳で代表入りし、主将にも選出された。「選ばれなかった時期があったから成長できた。あきらめなければ最後には夢はかなうと感じた」と振り返る。

「できない、だけではなく、どうしたらできるようになるか」

 コロナ禍で、対面での会議などこれまで当たり前にできていたことができなくなったが、自分が車いすバスケを始めた時のことを思い出した。「できない、だけではなく、どうしたらできるようになるかを考えるのは競技と同じだ」。前向きに考え、オンラインを活用するなど工夫してこの1年間を過ごしてきた。

 トーチを持ち替えながら、片手で車いすを操って力強く走りきった根木さんは「見慣れた町の景色だけど、違う素晴らしいものに見えた。平和や多様性を認める社会になるというメッセージが感じられるような大会になって成功してほしい」と願った。

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1981567 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/13 10:28:00 2021/04/13 10:28:00 2021/04/13 10:28:00 大和高田市で聖火ランナーを務めた根木慎志さん(大和高田市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210413-OYT8I50007-T.jpg?type=thumbnail
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