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109歳の元産婦人科医、車いすで聖火つなぐ

 
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 明治、大正、昭和、平成、令和と五つの時代を生きた元産婦人科医、賀川滋子かがわしげこさん(109)が、車いすで聖火をつないだ。奈良県大和郡山市の走者となり、道中は、笑顔で沿道の人に両手を振り続け、トーチの受け渡しの際は立ち上がってみせた。

車いすから立ち上がって聖火を引き渡す賀川さん(手前、大和郡山市で)
車いすから立ち上がって聖火を引き渡す賀川さん(手前、大和郡山市で)

 「100年も生きて、(聖火ランナーを)せなあかんと思った」との思いが現実になった。

 江戸時代から続く医者の家の生まれ。大阪市の病院勤務を経て、37歳で医院を開業した。若い頃は、戦争も体験し、スポーツに親しむ余裕はなかった。元気の源は、産婦の容体が助産師の手に負えなくなり、連絡が入ると、どんなに遠くても歩いて往診したことという。「電車がいつ来るか分からんときに、たくさん歩いた」と振り返る。

ペットボトルでトーチ持つ訓練「日本代表も頑張って」

 現在、週2日通うデイサービスでは、危険防止のため車いすを使うが、自宅では自らの足で歩く。聖火リレーに向けては、水を入れた500ミリ・リットルのペットボトルを2個つなぎ、トーチを持ち上げる練習をしてきた。

 「完走」後、家族から「良かったね」と声をかけられ、「ありがとう」と答えた。「楽しかったし、責任を果たせた。日本の代表選手たちも頑張ってほしい」とエールを送った。

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1981592 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/13 10:42:00 2021/04/13 10:42:00 2021/04/13 10:42:00 トーチを持って聖火を引き渡す賀川さん(手前)(大和郡山市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210413-OYT8I50015-T.jpg?type=thumbnail
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