ニュース

お門違い・小さな県が国にかみついた…聖火リレー「交渉材料」に賛否

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 中止が一時検討された島根県内での東京五輪聖火リレー。今月6日、丸山知事が容認の姿勢を示したことで、実施の見通しとなった。リレーを引き合いに、コロナ禍の地方支援を国から引き出そうとする手法は賛否両論を呼んだ。5月15、16両日のリレー実施を1か月後に控え、「中止検討」発言から約1か月半を振り返る。(林興希)

記者会見で聖火リレーの実施を容認した丸山知事(6日、東京都内で)
記者会見で聖火リレーの実施を容認した丸山知事(6日、東京都内で)

 「東京五輪・パラリンピックの開催につながる聖火リレーへの協力は難しい」

 丸山知事は2月17日、聖火リレーの県実行委員会でこう述べ、リレーの中止を検討すると表明。実施条件として、政府などの新型コロナウイルスの感染対策に加え、感染拡大地域以外の飲食店などに対する支援を挙げた。

 政府は、時短営業を要請した31都道府県に対し、「協力金」の財源として、臨時交付金を追加配分している。この「協力要請推進枠」は、2月24日時点で総額約2兆900億円。だが、島根を含む16県に予算措置は一切なかった。

 丸山知事はこうした状況を、感染拡大地域と感染抑制地域の「格差」と表現。「感染防止を一生懸命やってきた地域が捨て置かれている」と訴えた。

 それまでも知事は、感染の収束が見えない中での五輪開催や、首都圏などでの感染対策に対する懸念を表明してきたが、聖火リレーを「交渉材料」としたことには、「お門違い」「リレーを出さなくてもよかった」などと指摘する声が上がった。一方、「小さな県が国にかみついた」と、島根の動向に視線も集まった。後日あった全国知事会のオンライン会議では、同調する意見が続出。2度目の緊急事態宣言が発出されなかった34道県による政府への緊急要望につながった。

無断転載・複製を禁じます
1986938 0 東京オリンピック2020速報 2021/04/15 11:32:00 2021/04/15 12:30:25 2021/04/15 12:30:25 記者会見する丸山知事(松江市で)=林興希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210415-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「聖火」のニュース

オリンピック 新着ニュース

競技日程

  • 競技実施日競技実施日
  • メダル確定日メダル確定日
競技・種目
開会式、閉会式
競泳
飛び込み
水球
アーティスティックスイミング
オープンウオーター
アーチェリー
陸上
バドミントン
野球
ソフトボール
バスケットボール
バスケットボール3人制
ボクシング
カヌー・スプリント
カヌー・スラローム
自転車・トラック
自転車・マウンテンバイク
自転車・ロード
自転車・BMX
馬術
フェンシング
サッカー
ゴルフ
体操
新体操
トランポリン
ハンドボール
ホッケー
柔道
空手
近代五種
ボート
ラグビー
セーリング
射撃
スケートボード
スポーツクライミング
サーフィン
卓球
テコンドー
テニス
トライアスロン
バレーボール
ビーチバレー
重量挙げ
レスリング
競技・種目 7月 8月
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8
競技・種目
  • 2021年1月28日更新

サーフィンの7月25日~8月1日はサーフィンフェスティバルを開催。競技日程は波の状況により変更される可能性がある