ニュース

パリ五輪を目指す明徳義塾高カヌー部監督、聖火で「地域の支えに感謝」

  
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京五輪の聖火リレーが19日、高知県内で始まった。高知市の桂浜からスタートし、障害やけがを乗り越えたスポーツ選手らが、様々な思いを込めて力走した。20日は南国市を出発し、高知市でゴールする。3年前に須崎市に移住し、カヌーで2024年パリ五輪を目指している本杉風音さん(25)は、「目標を固め直すきっかけに」と、拠点としている町を駆け抜けた。

壁にぶつかって見つけた新たな夢

走り終えてポーズを決める本杉風音さん(須崎市で)=代表撮影
走り終えてポーズを決める本杉風音さん(須崎市で)=代表撮影

 愛知県出身。中学校2年の時にカヌーを始め、強豪の大正大(東京都)に入ると素早くパドルをこぐスタイルで頭角を現し、全国大会で準優勝。卒業後、練習環境が整った同市に拠点を移した。市の地域おこし協力隊員として子どもたちの指導などの業務をこなしながら東京五輪を目指したが、調子は上がりきらず、代表入りは逃した。

 壁にぶつかる中、支えになったのが地域の人との交流。トレーニング中に「頑張れ」と声援を送ってくれ、地元の野菜を差し入れてくれることも度々だ。協力隊員の任期を終えた今春からは、明徳義塾高の監督となり、「教え子から五輪選手を」との新たな夢も出来た。

 この日は、愛知県から転居して支える母(56)も駆けつけた。「感謝の気持ちを伝えたい」と話していた本杉さんはリレー後、「勇気をもらえた」と笑顔を見せた。

スクラップは会員限定です

使い方
1997090 0 東京オリンピック 2021/04/20 10:21:00 2021/04/20 10:21:00 2021/04/20 10:21:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210420-OYT8I50006-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「カヌー」のニュース

オリンピック 新着ニュース