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1964年大会伴走者の祖父へ届け、女子高生「成長した姿見て」

  
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 東京オリンピックの聖火リレーは22日、愛媛県内を巡り、県内2日間の日程を終了した。2日目に最初の走者となったのは愛媛大付属高校1年の古田瀬理奈さん(16)(砥部町)。この日に誕生日を迎え、「沿道のたくさんの人に『おめでとう』と声をかけてもらい、これまでで一番うれしい誕生日になった」と笑顔を見せた。

笑顔で手を振る古田さん(砥部町で)=代表撮影
笑顔で手を振る古田さん(砥部町で)=代表撮影

 近くに住む祖父の山平豊さん(72)が県立北条高校1年だった1964年の東京五輪で、聖火ランナーの伴走者を務めた。祖母から「あなたも走ればすごいんじゃない」と言われ、ランナーに応募したという。

 町立砥部中学では邦楽部で琴を演奏し、漫画を読むのが趣味で、運動はあまり得意ではない。それでも、祖父母らに「成長した姿を見てほしい」と考え、コロナ禍が収まらない状況にも「走る姿を見た多くの人が元気になってほしい」との思いを込めて走った。

 山平さんは、64年に伴走した時を「緊張していてすぐに終わったように思う」と振り返る。同じ高校1年で聖火リレーにかかわることになった孫を沿道で応援し、「少し緊張していたようだが、無事に走ることができてよかった。感動しました」と姿が見えなくなるまで見守った。

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