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阿蘇と関わり続けたい…キャンパス被災の東海大生ら10人

 
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グループで聖火をつなぎ、新阿蘇大橋を渡る東海大の学生ら=代表撮影
グループで聖火をつなぎ、新阿蘇大橋を渡る東海大の学生ら=代表撮影

 沖縄県から届いた東京オリンピックの聖火は5、6の両日、熊本県内13市町村を巡った。県内唯一のグループランナー「東海大学九州キャンパス」の学生や卒業生計10人は、南阿蘇村の新阿蘇大橋で、交代でトーチを掲げて笑顔で走った。

 熊本地震では村にあった旧阿蘇キャンパスが被災。村内にいた約800人の学生は熊本キャンパス(熊本市東区)に移った。

 同大大学院農学研究科の永野智大さん(23)は被災当時、農学部1年生だった。本震が襲った4月16日、突き上げるような揺れで下宿先のアパートの部屋の天井が裂けた。自身にけがはなかったが、大学があった黒川地区ではアパートの倒壊が相次ぎ、学生3人が亡くなった。

 永野さんは「阿蘇との関わりを持ち続けたい」との思いで、放牧農家の牧柵を修理するなど支援してきた。「地震を経験した最後の代として、阿蘇の人に東海大生が走る姿を見せることができて良かった」と話した。

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2034079 0 東京オリンピック 2021/05/07 10:15:00 2021/05/07 10:58:57 2021/05/07 10:58:57 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210506-OYT8I50064-T.jpg?type=thumbnail
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