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「電話連絡」「看板撤去」、聖火リレー中止の余波広がる

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 山口県下関市で14日に予定されていた東京オリンピックの聖火リレーの中止が発表された12日、市内では、市職員がボランティアスタッフに電話連絡したり、業者が当日の交通規制を知らせる看板を撤去したりと、中止の余波が広がった。一方、聖火ランナーに選ばれた市民からは「やむを得ない」と理解を示す声も聞かれた。14日の聖火リレーは下関市以外の5市では予定通り行われる。

看板を撤去する業者
看板を撤去する業者

 市や県によると、市内で新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあることや、隣の福岡県に緊急事態宣言が発令されたことを踏まえ、市が山口県へ中止を要請。県が大会組織委員会に申し立て、取りやめることが決まった。当日は代替イベントも行われない。

 記者会見した前田晋太郎市長は「様々なリスクを総合的に勘案した。コロナで(感染者が)重篤化したり、亡くなったりするのを防ぐことを、今は最優先に考えたい」と中止の判断をした理由を述べ、「楽しみにしていた人には大変申し訳ない」と陳謝した。村岡知事は「下関市の判断は適切だと思う」と述べた。

「やむを得ない」 ランナー・冨永さん

 市内を走る聖火ランナーは、4月30日に12人が発表された。下関観光コンベンション協会会長の冨永洋一さん(61)もその一人。関門海峡沿いを走る予定で、壇ノ浦の合戦や明治維新など、歴史の転換点となった関門エリアをPRすることを楽しみにしていたという。

 取材に応じた冨永さんは「やむを得ない。走ることはできないが、リレーの一員に選ばれたことは誇り。東京五輪・パラリンピックの成功が、私たちの一番の願いであり、これから続く聖火リレーを見守りながら、五輪の成功を祈念したい」と話していた。

 県は13日に県東部で予定されていた1日目の中止をすでに決定。県西部・北部を巡る2日目の14日は実施する方針を示していた。

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2047970 0 東京オリンピック2020速報 2021/05/13 09:36:00 2021/05/13 09:36:00 2021/05/13 09:36:00 看板を回収する業者 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210513-OYT8I50002-T.jpg?type=thumbnail
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