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外出できない選手を応援…枝豆やおでん・そうめん、選手村ご飯で「日本らしさを」

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 東京五輪・パラリンピックの選手村で提供される食事の準備が進んでいる。今大会は新型コロナウイルスの感染対策のため、海外選手も原則、競技場以外への外出ができない。メニューの発案者らは「無事に大会が開かれた時には、食べ物で少しでも日本らしさを感じてほしい」と祈る。

 「コロナでどのような大会になるかわからないが、私の料理が夢の舞台で戦う選手の力になればうれしい」。札幌市豊平区のパート従業員(49)はそう語る。大会組織委員会が2019年にメニューを公募し、最終選考に残った101作品から、ほか4人とともに選ばれた。

 料理名は「さけザンギの国産はちみつレモンソース」。北海道の鶏のから揚げ「ザンギ」を消化、吸収力に優れた鮭でアレンジしており、「一人でも多くの選手の記憶に残ってくれれば」と期待する。

 東京都足立区の会社員の女性(61)が創作したのは「ずんだdeパンナコッタ」。枝豆をすりつぶした仙台名物と、牛乳を使うスイーツで、良質なたんぱく質で疲労回復を促す一品だ。本番で大会ボランティアも務める女性は、「開催を信じて努力する選手たちを応援している。大会中は行動が制限されるので、食べることでリラックスし、笑顔になってもらいたい」と力を込めた。

 ほかに、夏野菜を具材にした「日本の国民食『おでん』夏バージョン!」、鶏肉や梅干しを使った「夏バテ防止!アスリートそうめん」、生ハムを散らした「さっぱり桃トースト」の3作品が選ばれた。

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