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「ペルテス病」克服し聖火リレー参加「病に苦しむ人へ勇気を」

  
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 東京オリンピックの聖火リレーは18日、広島県福山市の市総合体育館で2日目が行われ、同県内での日程を終えた。股関節の骨が壊死えしする「ペルテス病」を患った福山大3年浜田真太朗さん(21)(三原市)=写真中央=は、「元気になった姿で、病気に苦しむ子どもや親に勇気を与えたい」とリレーに参加した。

 子どもの頃から野球漬けだった。小学3年の時に「ペルテス病」と診断され、1年以上歩けなかった。しかし、周囲の励ましやリハビリで順調に回復。2年後に野球チームに戻った。甲子園出場の実績がある県立西条農高(東広島市)に進学し、野球に打ち込んだ。

 本人に内緒で聖火ランナーに応募したのは母の千恵子さん(51)だった。「ペルテス病になっても走れる日が来ることを知ってもらいたかった」と言い、この日は「希望の光」と書いた横断幕を用意した。

 リレーを終え、浜田さんは「この経験を生かし、勇気や希望を与えられるような職に就きたい」と誓った。

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2062084 0 東京オリンピック2020速報 2021/05/19 09:36:00 2021/05/19 09:36:00 2021/05/19 09:36:00 千恵子さん(右)が用意した横断幕を手に記念撮影する浜田真太朗さん(福山市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210518-OYT8I50104-T.jpg?type=thumbnail
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