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岩手の聖火リレー、盛岡市の区間に限り公道での実施中止

  
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 岩手県は14日、県内で16~18日に予定している東京オリンピックの聖火リレーについて、18日の盛岡市の区間(2・26キロ)に限り公道での実施を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大が止まらない現状を踏まえ、断念した。代わりに、ゴール地点の盛岡八幡宮で無観客のイベントを実施する。

聖火リレー公道走行の中止が決まり、取り外された交通規制の看板(14日、盛岡市で)
聖火リレー公道走行の中止が決まり、取り外された交通規制の看板(14日、盛岡市で)

 同市の直近1週間の新規感染者数(10万人あたり)は、14日時点で20・5人。8日から7日連続で、国の基準のステージ3(15人以上)を超えている。

 県や盛岡市、大会組織委員会が協議を重ね、12日に同市の公道での走行を取りやめることで合意した。東日本大震災の沿岸被災地を巡る16、17の両日は予定通りリレーを実施する。

 盛岡八幡宮では、代替イベントとして、走者がトーチを持って次の走者に聖火を移す「トーチキス」を無観客で行い、聖火の到着を祝う予定だ。

 盛岡市内では交通規制の必要がなくなったため、14日昼から交通規制を知らせる看板が沿道から続々と撤去されていった。

 同市八幡町の沿道で青果店を営む男性(72)は「プラカードやシャボン玉でランナーを応援しようと思っていた。残念だけど、しょうがないような複雑な気持ち」と話した。

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2124582 0 東京オリンピック2020速報 2021/06/15 09:39:00 2021/06/15 09:39:00 2021/06/15 09:39:00 聖火リレー公道走行の中止が決まり、取り外された交通規制の看板(14日午後3時10分、盛岡市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210614-OYT8I50086-T.jpg?type=thumbnail
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