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岩手で聖火リレー、復興のシンボル・三陸鉄道がランタン運ぶ

  
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 東京五輪の聖火リレーは16日、東日本大震災から10年たった被災地、岩手県に入り、津波の被害を乗り越えた復興のシンボル・三陸鉄道の車両がランタンに入った聖火を運んだ。

三陸鉄道の列車にのせられ運ばれる聖火のランタン(16日午後6時32分、岩手県普代村で)=川口正峰撮影
三陸鉄道の列車にのせられ運ばれる聖火のランタン(16日午後6時32分、岩手県普代村で)=川口正峰撮影

 聖火は、津波で線路が流失した普代― 十府ヶ浦とふがうら 海岸駅の間を列車で走行した。約2年前に全線が開通した三鉄沿線では、住民らがNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のワンシーンをまねて、大漁旗を振って声援を送っていた。

 列車の運転士は、震災当時に宮古駅長だった山崎智巳さん(56)。地震直後は夜も停電が続く中、戸惑う住民を列車内に受け入れ、一緒に一晩を過ごしたという。

 山崎さんは、「復興への思いを聖火とともに運べた。沿線住民にも元気を与えることができた」と話した。

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