ニュース

「喜んでくれてよかった」サンドウィッチマン登場

  
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京五輪の聖火リレーが19日、宮城県内で始まった。ギリシャから航空自衛隊松島基地(東松島市)に聖火が到着して1年3か月。コロナ禍による延期を経て、大会理念である東日本大震災からの「復興五輪」の下、ランナーはそれぞれの思いを込めてコースを走り抜けた。

トーチキスでポーズをとるサンドウィッチマンの2人(代表撮影)
トーチキスでポーズをとるサンドウィッチマンの2人(代表撮影)

 女川町の女川小中学校のグラウンドには、仙台市出身の人気お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん(46)と富沢たけしさん(47)が登場した。

 2人は、気仙沼市でロケ中に震災に遭った。以来、精力的に被災地を巡ってきた。震災から5日後には義援金を募る活動「東北魂」を開始。毎年、被災地に直接届け、その総額は5億円近くに上る。

 先に走った伊達さんはゆっくりとグラウンドを半周し、「渡したくないな、あいつに」とぼやきながら富沢さんに「トーチキス」。富沢さんは沿道からの「頑張れ」の声援に「頑張ってるよ」と応じて沸かせた。

 報道陣の取材に、伊達さんは「感動した。ふざけようかと思ったができない」と話し、富沢さんは「みんな手を振ってくれて笑顔で、喜んでくれてんだと思い、すごくよかった」と語った。

消防隊員がこぐ船で聖火ランナー運ぶ

石巻市中心部を流れる旧北上川では、孫兵衛船に聖火ランナーを乗せて中州まで運んだ
石巻市中心部を流れる旧北上川では、孫兵衛船に聖火ランナーを乗せて中州まで運んだ

 船は、夏に開かれる石巻川開き祭りの恒例行事「孫兵衛船 競漕きょうそう 」で使われる。この日は一昨年の優勝メンバーだった石巻地区消防本部の消防隊員9人が船をこいだ。監督を務めた小泉大輔・消防士長(40)は「無事に聖火を届けられて安心した。ここまで復興し、笑顔を取り戻せたところを見せられたと思う」と満足そうに話していた。

無断転載・複製を禁じます
2139821 0 東京オリンピック2020速報 2021/06/20 11:09:00 2021/06/20 11:25:14 2021/06/20 11:25:14 トーチキスをするサンドウィッチマンの伊達みきおさん(左)と富沢たけしさん(19日午後、女川町で)=代表撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210619-OYT8I50059-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「自衛隊」のニュース

オリンピック 新着ニュース