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JOCがサイバー攻撃被害…昨年4月、内部情報は流出せず

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 日本オリンピック委員会(JOC)は25日、昨年4月にサイバー攻撃を受け、一時的に事務局内のパソコンやサーバーへアクセスできなくなっていたことを明らかにした。スポーツ庁には報告したものの、専門業者に依頼した調査で内部情報の流出はなかったとして、公表も各競技団体への通知もしなかった。

 JOCの説明によると、パソコンやサーバーは暗号化したファイルの復元と引き換えに金銭を要求する「ランサムウェア」に感染し、約3000万円をかけてパソコンなどの入れ替えやセキュリティー強化を行った。金銭要求はなく、感染原因は分からなかった。

 パソコンやサーバーには、競技団体の強化指定選手の個人情報などが保管されていた。JOCの籾井圭子常務理事は公表や通知を控えた理由について、「情報漏えいがあれば、お知らせすることは必要。漏えいの形跡はないという専門家の調査結果をベースに判断した」と話している。

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