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北京五輪代表入り目指し、来年は氷上で感謝

  
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 東京オリンピックの聖火リレーは、山梨県内で2日目となる27日、笛吹市や富士吉田市など11市町村を巡った。世界遺産・富士山の5合目にも聖火が運ばれ、県内の日程は全て終了した。2日間で計172人のランナーがつないだ聖火は、神奈川県へと引き継がれる。

沿道から送られる拍手にピースサインで応える小山さん(27日、笛吹市で)
沿道から送られる拍手にピースサインで応える小山さん(27日、笛吹市で)

 笛吹市・山梨市の区間では、笛吹市出身で2019年にアイスホッケー女子の世界選手権に出場した小山 玲弥れみ さん(20)が聖火をつないだ。1メートル47の小柄な体を生かした素早い攻撃を武器に、来年の北京五輪で日本代表入りを目指している。「競技をみんなに知ってほしい」との思いで故郷を駆けた。

 3歳上の兄がプレーする姿に憧れて5歳で競技を始めると、陸上を走るよりも速く滑走してゴールを狙うスピード感に夢中になった。県内はチームが少ないため、中学では東京都内のチームに往復3時間かけて通った。その後、都内の高校へ進学し、在学中から強豪チームに所属して腕に磨きをかけてきた。

 新型コロナウイルスの影響で練習の頻度が半分近くに減り、「氷上の感覚を忘れてしまう」と不安になることも。だが、似た境遇で東京五輪を目指して頑張る選手の姿に励まされてきた。「みんなが『開催してよかった』と喜べるよう、選手は全力で五輪を楽しんでほしい」と願う。

 この日は満面の笑みで完走した。「北京五輪で、支えてくれた人に感謝の気持ちを届けたい」と誓った。

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2161053 0 東京オリンピック2020速報 2021/06/28 09:41:00 2021/06/28 09:41:00 沿道から送られる拍手にピースで応える小山さん(27日、山梨県笛吹市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210627-OYT8I50042-T.jpg?type=thumbnail
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