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やはりサッカーが楽しみ…漫画家 高橋陽一さん 60[私のTokyo2020+]

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 初めて五輪に触れたのは、1964年の東京大会。親に手を引かれ、近所の沿道で聖火リレーを見物しましたが、当時まだ4歳で、実はよく覚えていません。

たかはし・よういち 1960年、東京都葛飾区生まれ。80年、「キャプテン翼」(集英社)でデビュー。83年にはテレビアニメ化もされ、サッカー人気の火付け役となった。現在もシリーズ最新作「ライジングサン」を執筆中
たかはし・よういち 1960年、東京都葛飾区生まれ。80年、「キャプテン翼」(集英社)でデビュー。83年にはテレビアニメ化もされ、サッカー人気の火付け役となった。現在もシリーズ最新作「ライジングサン」を執筆中

 鮮明に記憶に残っているのは、その8年後、72年の札幌冬季です。スキージャンプで日の丸飛行隊が表彰台を独占した翌日、小学校で同級生とジャンプのマネをして盛り上がりました。

 今大会で楽しみなのはやはりサッカー。男子は20歳の久保建英選手、女子は岩渕真奈選手の活躍を期待しています。雑誌で連載中のキャプテン翼シリーズでは、翼らの日本代表が「マドリッド五輪」で準決勝に進出しており、リアルの東京五輪でも代表が躍進して一緒に盛り上がれればうれしい。なんとかメダルを取ってほしい。

 パラリンピック競技のブラインドサッカーをテーマにした「ブラサカブラボー!!」も連載しており、こちらの日本代表にも期待しています。ブラインドサッカーは、視覚障害を持つフィールドプレーヤーと、健常者のゴールキーパーやガイドが一緒にチームとして機能する興味深いスポーツ。選手は音を頼りにボールやゴールの位置を把握するため、観客は静かにしなければいけません。その分、ゴールの時は盛り上がります。コロナ禍の今回は拍手でたたえたい。

 良いパスが惜しくも通らない場面があると、「漫画では決めさせよう」と思います。大会では、漫画のヒントになるような熱い展開を期待しています。(聞き手・田辺里咲)

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2172333 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/02 05:00:00 2021/07/02 11:06:31 五輪・パラリンピックへの期待を語る漫画家の高橋陽一さん(18日、葛飾区立石で)=奥西義和撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210702-OYT1I50032-T.jpg?type=thumbnail
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