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小山田圭吾さん辞任、開会式で楽曲は使用せず…組織委「我々の判断が甘かった」

 
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 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は19日、五輪とパラの開会式に楽曲制作で参加していたミュージシャンの小山田圭吾さん(52)から五輪・パラ両方について担当辞任の申し出があり、受理したと発表した。組織委の武藤敏郎事務総長はオンライン形式で取材に応じ、「小山田氏の楽曲は開会式で使用しない」と述べ、早急に演出チームで対応を検討するとした。

小山田圭吾さん
小山田圭吾さん

 組織委によると、小山田さんは五輪開会式のオープニングで映像に合わせて流される約4分の音楽の作曲を任されていた。

 小山田さんは過去の雑誌インタビューで、自身が学生時代にいじめ行為を行ったと語ったことが問題視され、16日に謝罪したが、批判の声が収まらず、ツイッターに「楽曲参加につきまして、ご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております」と投稿。辞任の意向を表明し、「誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪の言葉も載せた。

 小山田さんはユニット「フリッパーズ・ギター」で1989年にデビュー。小沢健二さんとともに活躍した。91年の解散後は、ソロ・プロジェクト「コーネリアス」を中心に、国内外で活動していた。

 武藤事務総長は17日、小山田さんの謝罪を受け入れて引き続き起用する考えを示していたが、19日に「行為が謝罪だけで許されるものではない。我々の判断が甘かったと反省している」と方針転換の理由を説明した。

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2219706 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/20 06:38:00 2021/07/20 06:39:22 小山田圭吾。ミュージシャン。同氏のソロ・プロジェクト、コーネリアスが5年ぶりとなる新作「SENSUOUS」(ワーナー)を出した。「聴き手の様々な感覚を喚起する音楽を作りたい」と語る。2006年11月撮影。同月9日夕刊掲載。[★この写真の使用許諾は出稿部が責任をもってお取り下さい] https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210719-OYT1I50186-T.jpg?type=thumbnail
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