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きょう五輪競技開始、福島でのソフト開幕戦前にエース上野「いよいよ来たな」

 
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 東京五輪は21日、開会式に先駆けて競技が始まる。口火を切るのは午前9時から福島市の福島県営あづま球場で行われるソフトボールの日本―豪州。日本代表は20日、本番会場で最後の調整に臨み、エースの上野由岐子(38)(ビックカメラ高崎)は「いよいよ来たなという感じ。やっと試合ができるという気持ちが大きい」と意気込みを語った。

県営あづま球場周辺を警戒する警察官(20日、福島市で)=吉野拓也撮影
県営あづま球場周辺を警戒する警察官(20日、福島市で)=吉野拓也撮影

 同球場は無観客開催。ソフトボールの開幕戦は東日本大震災からの「復興五輪」の象徴と位置づけられている。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長は20日の国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席し、「大会を通じた復興への貢献は東京2020大会の源流。全ての競技のオープニングを福島から発信できることは大きな意義がある」と述べた。

マウンドの感触を確かめる上野由岐子(中央)らソフトボール日本代表の選手たち(20日、福島市の県営あづま球場で)=吉野拓也撮影
マウンドの感触を確かめる上野由岐子(中央)らソフトボール日本代表の選手たち(20日、福島市の県営あづま球場で)=吉野拓也撮影

 また同日、日本選手団の福井 つよし 団長は記者会見で「ホスト国を代表する誇りと責任を持ち、行動規範や(感染対策指針の)プレーブックを順守し、心一つに競技に臨む」と決意表明した。尾県 みつぎ 総監督は、大会の延期決定前から掲げてきた目標「金メダル30個」を維持するとしながらも、コロナ禍に伴う環境の変化を指摘し、「(メダルは)最終目標ではない。制約の中で目標に向けて努力した、そのものが評価されるべきだ」と語った。東京・晴海の選手村には19日夜の時点で日本選手団計1060人のうち236人が滞在しているという。

 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)も21日に札幌市の札幌ドームで行われるカナダとの1次リーグ初戦に備えて20日、同市内で練習した。札幌ドームは無観客で、21日にサッカー女子の中国―ブラジルなどを実施する宮城県の宮城スタジアムは観客を入れる。開会式は東京・国立競技場で23日午後8時に始まる。

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2222780 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/20 22:20:00 2021/07/21 00:02:45 前日練習に臨む上野由岐子(中央)らソフトボール日本代表の選手ら(20日午前10時41分、福島市で)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210720-OYT1I50136-T.jpg?type=thumbnail
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