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バドミントン・桃田と奥原を指導する佐藤コーチ…教え子に託す「金」の夢

 
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 バドミントン男女シングルスのエース、桃田賢斗(NTT東日本)と奥原希望(太陽ホールディングス)を指導してきたのが、自身も2012年ロンドン五輪まで3大会連続出場した佐藤翔治・NTT東日本コーチだ。自らが現役時代に果たせなかった金メダルの夢を、教え子に託す。

「初戦が重要」

佐藤コーチ
佐藤コーチ

 桃田と奥原は1994年度生まれの同学年。2012年の世界ジュニア選手権制覇や15年のスーパーシリーズ・ファイナルの初優勝など、同じタイミングで偉業を遂げてきた。佐藤コーチは「お互いに 切磋琢磨せっさたくま し、成績で勝てるようにと、高め合っていると感じる」という。

 桃田は所属チームの選手だが、奥原は19年のプロ転向後に依頼されて指導するようになった。練習では2人がネットを挟んで打ち合うこともあるが、奥原にとっては、粘り強くピンチをしのぎ、相手の動きを見て打ち方を変える桃田のプレーを肌で感じることが「プラスになっている」と佐藤コーチ。奥原も桃田について「ラリーをしながら相手を崩していくのは、すごく参考になる」と語る。

2015年12月のスーパーシリーズ・ファイナルで初優勝し、笑顔を見せる桃田(右)と奥原。同学年の2人は、男女シングルスのエースに成長した
2015年12月のスーパーシリーズ・ファイナルで初優勝し、笑顔を見せる桃田(右)と奥原。同学年の2人は、男女シングルスのエースに成長した

 世界ランキング1位の桃田は初出場での金メダルを目指し、同3位でリオデジャネイロ五輪銅の奥原も頂点を狙う。リオでは日本代表コーチを務めた佐藤コーチは「今までの五輪を見ても、優勝候補が負けるとしたら初戦が多かった。場の雰囲気に慣れる意味でも、初戦が特に重要」と指摘する。その上で、「思い切ってやってくれ、とは伝えている。結果は残してほしいが、それ以上に2人とも自分らしいプレーをしてくれれば」と期待している。

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2229266 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/24 09:00:00 2021/07/24 09:00:00 佐藤翔治(さとう・しょうじ)。バドミントン コーチ。2016年リオデジャネイロ五輪日本代表候補。※JOCの正式な日本選手団発表後(6月頃)の解禁となります。外部著作権(2016年5月撮影、OP写真通信社提供写真)。※紙面・YOLに限り再使用可能(クレジット不要) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210721-OYT1I50096-T.jpg?type=thumbnail
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