ニュース

小池氏、子どもたちの会場観戦に意欲…「0・01秒を競い合う迫力は感動する」

 
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 小池知事は22日、読売新聞の単独インタビューで、23日の開会式で国立競技場に聖火がともることに「聖火を運んだ皆さん、心で拍手を送ってくれた皆さんがゴールに導いてくれた」と語り、新型コロナウイルスの感染拡大下でリレーをつないだ意義を強調した。子どもたちに会場で直接観戦してもらうことにも強い意欲を見せた。

聖火リレーの意義について語る小池知事(22日午後、新宿区で)=木田諒一朗撮影
聖火リレーの意義について語る小池知事(22日午後、新宿区で)=木田諒一朗撮影

 「長く、曲がりくねった道のりだった」。新型コロナの影響で各地で公道走行が見送られる中でも、聖火が全47都道府県を巡り、開会式にたどり着くまでの経緯を、小池知事はビートルズの名曲「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」になぞらえ、表現した。

 緊急事態宣言が発令され、都内の五輪競技は無観客開催が決まった。都教育委員会によると、都内の児童生徒約90万人が東京五輪やパラリンピックを会場で観戦する「学校連携観戦プログラム」も五輪では困難となっており、一部の自治体からは実現を求める声が上がっている。

 インタビューで小池知事は「東京の子どもたちにとっては目の前が大会会場だ。五輪の0・01秒を競い合う研ぎ澄まされた迫力と、パラリンピックの飽くなき挑戦。どちらも感動する」と強調。特にパラは、知事自身が前回2016年のリオデジャネイロ大会で水泳競技を観戦した体験を踏まえ、「ぜひ、そうしたい」と話した。

 22日から4連休となり、夏休みに入る学校や企業も多いことも念頭に、「家でスポーツを楽しむことが、コロナ対策にも最大の効果をもたらす」と訴えた。1920年のアントワープ(ベルギー)大会が、世界で多数の死者を出したスペイン風邪や、第1次世界大戦からの再生の象徴になったことに触れ、「(今大会は)すでに忘れ得ぬ大会になっているが、これが世界を変えるきっかけになればと思う」と期待を込めた。

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2228412 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/23 08:59:00 2021/07/23 08:59:00 東京五輪について語る小池百合子知事(22日午後2時59分、東京都新宿区で)=木田諒一朗撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210722-OYT1I50149-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「新型コロナ」のニュース

オリンピック 新着ニュース