ニュース

鉄人完泳、お台場の海「におい感じなかった」…台風接近での水質悪化に予断許さず

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京五輪のトライアスロン男子が26日、「お台場海浜公園」(東京都港区)で行われた。都心の河川が注ぎ込むお台場の海は、準備段階で悪臭や高水温が問題視されていたが、この日は水質・水温ともに基準値内で競技は無事実施された。ただ、降雨後に水質が悪化する傾向は変わっておらず、台風の接近や酷暑の現状を考えると、今後も予断を許さない状況だ。

トライアスロン男子、スイムを終えバイクに向かう選手たち(26日、東京都内で)=三浦邦彦撮影
トライアスロン男子、スイムを終えバイクに向かう選手たち(26日、東京都内で)=三浦邦彦撮影

 午前6時半過ぎ、選手たちは一斉に、東京湾のお台場の海に飛び込んだ。この日の水温は29・9度で、競技を行う基準の「32度未満」をクリアした。

 競技は午前中に終了。小田倉真選手(28)(三井住友海上)は「海外のコースと比べても泳ぎやすかった」と強調。アーロン・ロイル選手(31)(豪州)は「(においは)何も感じなかった」と話した。

 トライアスロンは、1・5キロを泳ぐ「スイム」、40キロを自転車で走る「バイク」、10キロを走る「ラン」を1人で行う競技だ。女子は27日、混合リレーは31日に予定されている。お台場の海では、オープンウォータースイミング(OWS)も8月4、5日に控えている。

 関係者が懸念しているのは、水質と水温だ。

 2019年夏のテスト大会では、水温上昇が予想されてOWSの開始が3時間早まったほか、選手から「トイレのようなにおいがする」と指摘があった。パラトライアスロンでは基準を超える大腸菌が検出されスイムが中止となった。

残り:419文字/全文:1149文字
読者会員限定記事です
新規登録ですぐ読む(読売新聞ご購読の方)
無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2235656 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/26 15:00:00 2021/07/26 20:36:02 トライアスロン男子 スイムを終えた選手たち(26日、東京都内で)=三浦邦彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210726-OYT1I50117-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「オープンウォータースイミング」のニュース

オリンピック 新着ニュース