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中山「銅」完璧トリック 高難度レールへ…スケートボード

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 世界ランキング11位で、国際大会で目立った成績のなかった伏兵・中山が、銅メダルを手にした。「無観客だったからかどうか分からないけれど、いつもよりリラックスして滑ることができた」と、穏やかな笑みを浮かべた。

銅メダルを獲得した中山楓奈の決勝の演技
銅メダルを獲得した中山楓奈の決勝の演技

 五輪前に行われた本番コースでの公式練習では、難度の高いレールを避けて滑走する姿があった。「まだ怖い。もっと練習しないと」と自分に言い聞かせるように話していた。

 それからわずか数日後のこの日、ベストトリックの2回目にそのレールに挑み、出場全選手中2番目に高い5点をたたき出した。車輪を巧みにレールに引っかけて滑り降りる高難度の技で、「自分なりに完璧だなと思う着地ができた」。その後のトリックも手堅く決め、表彰台を確保した。

 富山市出身で、小学3年で競技を始めた。同市内のスケートボードパークに毎日通い、中学2年で日本選手権を制するほど急成長。トップ選手のインスタグラムを見て技を覚えた令和時代のスケーターだ。

 「怖かったはずだけど、本番で追い詰められて集中力が高まったかな」と早川コーチも目を細めた。複数メダル獲得という日本代表の目標を、16歳がかなえた。(畔川吉永)

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2237110 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/27 05:00:00 2021/07/27 05:00:00 スケートボード女子ストリート決勝で演技する中山楓奈(26日、有明アーバンスポーツパークで)=守谷遼平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210727-OYT1I50035-T.jpg?type=thumbnail
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