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羽根田10位「悔いない」…カヌー

  
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男子カナディアンシングル決勝で10位に終わった羽根田卓也
男子カナディアンシングル決勝で10位に終わった羽根田卓也

 男子スラローム・カナディアンシングル決勝が行われ、羽根田卓也(ミキハウス)は10位となり、リオデジャネイロ大会の銅に続くメダル獲得はならなかった。羽根田は準決勝を107・82点の10位で通過し、10人による決勝で109・30点だった。

ゲート接触響く

 準決勝の通過順は、最下位の10位。羽根田がメダルを狙うには、ミスをなくしつつ、際どいコース取りでタイムを削るしかなかった。しかし、ゲート接触の罰点が2度つき、10位。それでも「自国の五輪で表彰台を争えたのは、この上ない幸せ」と振り返った。

 リオ五輪後の5年間は、試行錯誤の連続だった。欧米勢に対抗すべくスピードを強化。国際的にゲート配置の難易度が上がり、技術力が求められて成績は低迷したが、茶道や居合道を学び、無心で大舞台に臨むための精神力を磨くなど、練習以外でも進化する道を追求してきた。「試行錯誤がなければ、決勝に進むこともできなかった」と胸を張った。

 「毎日、昨日の自分より少しでも成長できるように一生懸命過ごしてきた。悔いはない」。日本カヌー界の先駆者が、完全燃焼で挑戦を終えた。

(西口大地)

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2237016 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/27 05:00:00 2021/07/27 05:00:00 カヌー・スラローム男子カナディアンシングル決勝 10位に終わった羽根田卓也(26日午後3時46分、カヌー・スラロームセンターで)=飯島啓太撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210727-OYT1I50049-T.jpg?type=thumbnail
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