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頼れる峰 13年ぶり「金」へ…ソフトボール、米と決勝

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控え捕手 チーム支え

26日のソフトボール1次リーグ、米国戦に出場しチームを鼓舞する峰幸代
26日のソフトボール1次リーグ、米国戦に出場しチームを鼓舞する峰幸代

 米国との決勝を控えるソフトボール日本代表に、頼れる控え捕手がいる。北京五輪で正捕手を務めた峰幸代(33)(トヨタ自動車)だ。26日、1次リーグの米国戦で今大会初めて先発マスクをかぶり、「(北京から)13年間頑張ってきて本当に良かった」と声を詰まらせた。

 今大会、投手としては不調だった藤田倭(ビックカメラ高崎)を、絶妙な手綱さばきで好投に導いた。お互い決勝進出を決めた同士で手の内を探りながらの一戦だったが、「(藤田に)気持ち良く投げてもらおうと思った。手応えがある」と満足そうに語った。

 相手打者の特徴や癖、狙いを見抜く洞察力は、宇津木監督も「自分にないものを持っている」と一目置く。北京後は3度の世界選手権に出場し、一時は現役を引退。東京五輪で競技が復活するのを機に現役に戻り、ブランクを克服してメンバー入りを果たした。

 ただし今回は、我妻悠香(ビックカメラ高崎)に次ぐ2番手捕手としての選出だ。「みんなが不安なく100%の力を出せるよう、何でもしたい」。相手の打撃練習を我妻の隣で一緒に観察してアドバイスを送り、若手がやる雑用もいとわない。遊撃を守る渥美万奈(トヨタ自動車)は「心の支え」と感謝する。

 決勝経験があるのは、チーム内で峰を含めて3人だけ。「いいデータが取れたと思う。決勝では必ず抑えられる」。縁の下から、2個目の金メダルを狙いにいく。(星聡)

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2238382 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/27 15:00:00 2021/07/27 15:00:00 27日付夕刊用 ソフトボール、米国戦に先発しチームを鼓舞する峰幸代(26日、横浜スタジアムで)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210727-OYT1I50142-T.jpg?type=thumbnail
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