ニュース

山口連勝 決勝Tへ 奥原も進出…バドミントン

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

バドミントン女子シングルス1次リーグ、英国のカースティ・ギルモアに勝利した山口茜
バドミントン女子シングルス1次リーグ、英国のカースティ・ギルモアに勝利した山口茜

 女子シングルス1次リーグで、L組の山口茜(再春館製薬所)が英国選手を2―0で下し、E組の奥原希望(太陽ホールディングス)もロシア・オリンピック委員会(ROC)の選手をストレートで退け、ともに2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

被災地支援 精神面が成長

 中学時代から注目を集め、19歳で2016年のリオデジャネイロ五輪に初出場した女子シングルスの山口が、2度目の大舞台で虎視たんたんとメダルを狙っている。この5年間で競技以外の経験も重ね、人間的にも成長を遂げてきた。

 所属する再春館製薬所がある熊本県は近年、自然災害に見舞われてきた。昨年7月の豪雨災害では、チームで被災地を訪れ、山口も民家に流れ込んだ泥をシャベルでかき出す作業を手伝った。池田雄一監督は「文句を言わず、黙々とやるところが山口らしかった。(支援活動を経て)間違いなく、何か胸に秘めるものはあったと思う」と振り返る。

 精神面への好影響はあるようで、山口はリオ五輪以降、自身の成長した部分について、「(試合で)きついけれど踏ん張ろうと思えるようになり、我慢できる度合いが増えた」と話す。

 リオでは格上の相手を破る快進撃を見せながら、日本勢対決となった準々決勝で奥原に逆転負けを喫した。その悔しさを晴らそうと、世界ランキング5位で臨んだ今大会。この日の1次リーグ2戦目は同26位の英国選手を寄せ付けなかった。

 2連勝で決勝トーナメント進出を決め、「自信を持って、向かっていく気持ちで目の前の一戦に集中していきたい」。いつも通りの淡々とした口調で、決意を込めた。(帯津智昭)

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2241537 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/28 15:00:00 2021/07/28 15:00:00 バドミントン女子シングルス1次リーグで英国のカースティ・ギルモアと対戦する山口茜(28日、武蔵野の森総合スポーツプラザで)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210728-OYT1I50112-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「バドミントン」のニュース

オリンピック 新着ニュース