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ジョコビッチの「壁」破れなかった錦織「すごく大きな収穫があった1週間」

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 東京五輪は29日、テニスの男子シングルス準々決勝などが行われ、世界ランキング69位、前回大会銅メダルの錦織圭(日清食品)は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に2-6、0―6のストレートで敗れ、2大会連続のメダルはならなかった。

テニス男子シングルス準々決勝 ジョコビッチと対戦する錦織圭(29日、有明テニスの森公園で)冨田大介撮影
テニス男子シングルス準々決勝 ジョコビッチと対戦する錦織圭(29日、有明テニスの森公園で)冨田大介撮影

 4強への壁となったのは、直接対決で15連敗中だったジョコビッチ。錦織は随所で果敢なラリーを展開したが、2セットとも最初のサービスゲームを落とし、ストレート負けを喫した。穴のないプレーに、粘りの中で好機を探る持ち味を封じられ、「全ての面で手堅い、完璧な試合運びを崩せなかった」と振り返った。

 2016年リオデジャネイロ五輪の銅に続くメダルを目指した。「五輪に出るのは、自分だけのためじゃない。応援してくれる、将来の夢がある人たちに見てもらいたかった。メダルに届かなかった悔しさはあるけれど、出し切れたと思う」。チームのキャプテンを務め、ダブルスへの出場も自ら決めた。仲間とともに戦う中で、本来のテニスの感覚と自信も戻ってきた。

 「すごく大きな収穫があった1週間だった」。地元開催の五輪で心に刻んだものは、きっと新たな翼になる。(結城和香子)

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2245794 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/29 21:49:00 2021/07/29 23:53:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210729-OYT1I50178-T.jpg?type=thumbnail
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