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「小さな妖精が戻ってきた」…スケボ女子銀のレアウ選手がブラジル帰国

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 【リオデジャネイロ=淵上隆悠】東京五輪スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得したブラジルのライッサ・レアウ選手(13)が28日、帰国した。ブラジル史上最年少のメダリストとなった天真らんまんな少女に、国民は夢中になっている。

28日、ブラジルに帰国したレアウ選手。スケートボードに乗って報道陣の前に現れた(AP)
28日、ブラジルに帰国したレアウ選手。スケートボードに乗って報道陣の前に現れた(AP)

 「ファジーニャ(小さな妖精)が東京五輪から戻ってきた」。レアウ選手が故郷のブラジル北部インペラトリスに 凱旋がいせん すると、地元紙はこぞって祝福した。

 6歳でスケートボードを始めた。7歳の時、背中に羽を付けた妖精風のコスチュームでヒールフリップという技を決める動画がSNSで広がり、愛らしいニックネームがついた。

スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得したレアウ選手(26日、AP)
スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得したレアウ選手(26日、AP)

 身長も実力も伸びたが、無邪気な様子は変わらない。五輪では、真剣な表情で華麗なテクニックを披露する一方、試技の合間にリラックスして踊る姿も注目された。金メダルに輝いた同い年の西矢 もみじ 選手と触れ合う場面は、大会公式ツイッターが「カワイイ瞬間」と写真付きで投稿した。

 表彰式後の記者会見では、「楽しもうと思っただけ。女の子同士で遊んでいたら、表彰台に立つことができた」と自然体で話した。

 地元では祝賀式典を開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、中止となった。レアウ選手自身が、「みんなの愛情を受け止めたいけど、まだその時じゃない」と判断したという。コロナ禍に苦しむブラジルを勇気づけた妖精。母国だけでなく世界中のファンが、さらなる成長を期待している。

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2250690 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/31 13:57:00 2021/07/31 14:25:53 Silver medal winner Rayssa Leal of Brazil holds her medal after the women's street skateboarding finals at the 2020 Summer Olympics, Monday, July 26, 2021, in Tokyo, Japan. (AP Photo/Ben Curtis) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210731-OYT1I50094-T.jpg?type=thumbnail
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